・床の張り替え

床の張り替えにチャレンジしてみましょう。
まずは、床の構造について学ぶ必要があります。
まず、フローリングの下には全面に釘が打てる下地が必要となります。
(既存の床の上にそのまま張る場合は、それを下地とします)
壁際の板の幅ががあまり狭くならないように計算し、割付を決めます。
張り始めは、幅木で隠れる所に真上から釘を打ちます。
その後、本実の所から斜めにもう1ヶ所打ちます。
2枚目は、1枚目の実に食い込ませるように板を寄せ、反対側の実に斜めに釘を打ちます。
このとき、板を寄せてフローリングを傷つけないように当て木を使いましょう。
ここまでの作業を繰り返し、最後まで張ってゆき、最後の1枚の壁際は真上から釘打ちします。
・壁に石膏ボードを張る

リフォームをすれば、当然ゴミを出すことになります。
エコなリフォームにするため、なるべくゴミを減らす努力をしましょう。
いま配慮しておけば、次回のリフォームの時に出る廃材は、
今よりも環境に負荷を掛けないものにできるはずです。
石膏ボードを張る前に、以下について確認しましょう。
・壁仕上材は綺麗に取れているか
・元々張ってあったボードやベニア、それを止めていた釘やビスは全て取り除かれているか
以上に問題がなければ、ボードの割付を考えてボードをカットします。
カッターナイフで切目を入れ、反対側から切目に沿ってポンと叩くとボードは簡単に折れます。
折り目に沿ってナイフを入れ、断面をボードヤスリできれいに削りましょう。
間柱や胴縁の部分にビスもしくは釘を15p間隔で打って止めていきます。
このとき、釘やビスの頭が引っ込み過ぎたり出っ張ったりしないよう気をつけましょう。
・壁紙をはがす、張る

壁に張られている壁紙の素材はビニール、布、紙などが一般的で、
その下地は石膏ボード、漆喰、コンクリートなどになっています。
壁紙を張り替えるときは、面倒でも古い壁紙をきちんとはがしてから
新しい壁紙を張るほうが、見た目もきれいに仕上がります。
今回はあくまでエコリフォームのため、化学薬品を主原料にした製品ではなく、自然素材
(綿、麻、レーヨンなど)を素材として、さらに防カビ、防炎など無用な化学処理をしていない
壁紙を使うことをおすすめします。
石膏ボードのジョイント部やビスの部分をパテで埋め、平らにします。
でんぷん糊を溶かし、タラーリと垂れるくらいの柔らかさにします。
1枚目の壁紙を貼り、天井側と床側の余分な部分を定規を当ててカッターで切り落とします。
2枚目の壁紙は、1枚目に重なる側の裏面に壁紙用テープを貼り、1枚目の壁紙の端に
上から2〜3p重ねて貼ります。
2枚目の上下を切り落としたら、今度は一枚目との重なり部分を切断します。
重なった部分は、先に1枚目(下側)をはがし、次に、2枚目(上側)の裏テープをはがして、
最後に壁紙をローラーなどで押さえながら貼り付けていきます。
※リフォーム上の注意
リフォームと引き換えに、元の建材はゴミとなってしまうことを忘れないでください。
きちんとごみのゆくえを考え、それぞれの建材に合わせた処理の仕方を選びましょう。
全て燃やしてスッキリ!では、エコリフォームをしたことにはなりません。
