家を建てる前から、取り壊しのことなどなかなか考えにくいですが、これも大変重要な
ポイントです。
いずれ壊して燃やす時に、天然資材で出来た住宅であれば、有害ガスも出にくくなります。
そういった意味からも、また、シックハウス対策のことも考えても、多少コストがかかるものの
自然素材の壁紙や土に戻る素材の建材を選んでおけば、廃棄する時も安心です。
・普通の30年住宅は環境に大きな負担
例えば、30年で家を壊してしまうと考えた場合、100年の間に3回家を壊すことになります。
つまり100年住宅と比べ、2軒分の家の新築材が余分に必要となり、資源とエネルギーを
浪費するわけです。
100uの家を2軒分壊すと仮定した場合、40t×2軒分で80tの廃棄物が出、
更にそれを処理するエネルギーと埋めたてる場所が必要となってきます。
・100年住宅は、金銭的にも環境的にも優しい
一般的に、「エコハウスは高い」と認識されがちですが、長いスパンで考えると
金銭的にも環境的にもその負担は大きく軽減されます。
自然エネルギーを利用した100年住宅を建てた場合と、通常の住宅を建てた場合とを
イニシャルコスト+ランニングコストで比較すると、100年間ではなんと 5千万円以上の
差が出るのです。
長い目で見ると、自然エネルギーを利用した100年住宅を建てることは、子孫に大きな
財産を残すことにもなるのです。
